結婚式だけでなく新年会、新人歓迎会など催し物が増えてくるこの季節にはネタ選びは一番の悩みとなるのではないだろうか。
前回、平野ノラや大阪府立登美丘高校のダンスで一躍有名となった「バブリーダンス」について記事を書いた。
2020年もまだまだ《旬》である。
今回も反響が大きかったので 最新の YouTube動画を解説していこう。できるだけ簡単な踊りをチョイスした。
バブリーダンス最新の 簡単YouTube動画を解説
❶ ダンス初心者でも踊れるダンシングヒーロー
冒頭より再生
解説
これならできる!
と思った方もいるだろう。踊りは初心者でもできるようにアレンジされており簡略化している。しかしながらバブリー感は抜けておらず初めて見る人にとっては、これがダンシングヒーローなのかと勘違いするかもしれない。これは参考にしたい。
とになく大人数!
人人人人!とにかく大規模の余興である。そしてある程度のバラバラ感。このようなダンス演出では人数が増えれば増えるほど、練習で集まることも踊りを合わせることがむずかしくなる。だから私は、これはこれで手作り感があって嫌いじゃないと思う。まぁワイワイやるには良いかもしれないが、全力の完璧主義の方には向いていないかもしれない。
⇨余興のイロハはこちら
ここに注意!
人数が多いということは盛り上がりにつながるが、多すぎるのもガンである。
結婚式を例に挙げると新郎側と新婦側友人20人を集めて一挙バブリーダンス。なんてことがあったら、2〜3つのテーブルが閑散としてしまう。
外から余興を盛り上げる人が必要
❷ 新年会の余興にバブリーダンス踊ってみた
冒頭から再生♪
解説
この程度のといったら失礼かもしれないが、素人感がたっぷりな踊りでも「面白い!」
それがこのバブリーダンスの魅力なのかもしれない。このグループはひとり女性を起用している。これも見る側を考えた配慮だとすれば正解であろう。団塊の世代が若かりし頃にディスコで輝かせていた目線の先にはきっとこの子のような女性がいたのであろう。
手をクルクル
ダンスの途中、手をクルクル回すシーンがある。ここはひとつのポイントであろう。ここだけ皆がビタッと揃えば見栄えがでる。フォーメーションも大切である。見ているものを飽きさせない工夫はこういったところで生まれる。
ここに注意!
注意しなければいけないのは、「衣装」
スーツでこれを踊っても正直、興醒めである。やはりバブリーな格好でなければこのダンスのまとまりがない。せっかくの結婚式や新年会での盛り上がるポイントであるのでしっかりとしたものを揃えたい。
最強肩パット必須!
筆者も男であるため、肩パットとはどんなものなのか詳しくない。身近にいる女性に聞いてみよう。「バブリーな肩パットもってる?」と
2018年・平成30年 年号の変わるこの歳に何人もの夫婦が誕生し、何人もの人がこの祝いをダンスという演出で祝福するのであろうか。
余興にあまり時間が作れない人、何をやったらよいかまだ迷っている人。
それぞれの一助になることを祈っている。
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