結婚式の余興を誰にお願いをする??
結婚式を挙げようと考えているあなたは、もう「余興」の依頼をしましたか?
結婚式には余興は必須でゲストが楽しみにしている目玉イベントのひとつである。故に新郎新婦が余興を依頼する場合、誰にお願いしたら良いか迷うことがある。
そこで今回は、誰に依頼をしたら良いか迷った時の簡単な「基準」について記そうと思う。
①みんなは誰に依頼しているの?
②余興を依頼するのに最適な人とは?
*新郎や新婦に思い入れのある人物
*人との繋がりが多い人物
*最低限のマナーがある人物
みんなは誰に依頼しているの?
一般的には余興は友人がやるものという認識があるようだが、そんな縛りは全くない。余興adviserである私は、年間3〜4件の余興を作成・監修しているが、新郎新婦に余興を依頼される人の関係性は割合で言うと、
職場の人:30%
家族兄弟:5%
そ の 他 :10%
友人以外にも職場の人や兄弟に余興の依頼をしている結婚式が多く存在する。
基本的に新郎新婦から依頼をする余興は1つくらいで、その他余興が複数あった場合に関しては、依頼主が余興を行うものである新郎新婦もしらないサプライズ余興の可能性が高い。
そのサプライズ余興に関しては、誰に依頼を…なんていう話にはならないので今回のテーマとは外れてしまうが、それでも余興のひとつは新郎新婦から依頼をかけることになるため、どういった人が最適かおさえておこう。
余興を依頼するのに最適な人とは?
どんなことにも選任する際にある程度の基準がある。結婚式の余興を依頼する人を選ぶのも例外ではない。ただ適当に思いつきで依頼をしたりすると痛い目にあってしまう。
基準① 新郎や新婦に思い入れのある人物
*「思い入れ」とは「深く心にかけておもうこと」と意味している。
あなたにとって、思い入れがある人とはだれですか?
地元の友人や職場の同僚、学校の恩師、それとも兄弟でしょうか。人それぞれですが、こういった人がいるのであれば、間違いなく熱情を持って余興の依頼に応えてくれるでしょう。
基準② 人との繋がりが多い人物
余興を依頼する際は、一つのグループに依頼をするよりも一人の人物に依頼をすることが多く、そのひとりの人物が友人やゲストにお願いをして仲間を募り余興は作成されていきます。
そのため、
また、余興作成にあたり、内容によっては親族や職場の方々など自分のフィールド外との連絡も取らなければいけないこともある。そのため、コミュニケーション能力が高い方が凝った余興には向いているかもしれない。
基準③ 最低限のマナーがある人物
失敗した余興を見たことがあるだろうか?
以外と知らない結婚式余興のマナー
👉👉《余興に必要な3つのマナーについて》
どれだけ思い入れがあって人との繋がりが強いひとでもマナーやルールを守れない人には待ったがかかる。ある程度の節度をもった常識人にお願いをしたいところである。
他にも、
*よく連絡がとれ、会って打ち合わせられる人。
*面倒見が良くて頼れる人
*笑いの中心的な人
*個性が強くていじられキャラの人 など
あなたにとっての最適な依頼人が選任でき、あなたの結婚式が大成功することを祈っている。