ジューンブライドと言われ、
6月に結婚した花嫁は幸せになれる。
というジンクスを聞いたことがある。
皆がこぞって6月に結婚式をあげているものと思っていたが、真実は違った。
月別の結婚式数を見てみると、
- 5月 18.8%
- 4月 15.7%
- 10月 11.4%
ジューンブライドである6月は5番目ということだ。女性はそう言ったジンクスに影響を受けやすいと思っていたが、違ったようだ。
一般的に「大安」「友引」で、土曜日に結婚式を挙げる人が多いとされている。
2017年はどうだろうか。
5月6日(土) 友引
6月10日(土) 友引
6月24日(土) 大安
この日は、今のうちに予定を空けておこう。
きっとあなたは、余興を頼まれるのではないだろうか。
今回、書く内容としては、
余興を頼まれたら最初にやることとは、
いきなり友人に結婚式での余興をお願い!と依頼されたことはないだろうか。
誰もが戸惑うこの誘い。
めでたいことので快く承諾したいところだが、わからないことが多い。
そう思ったことがある人は少なくないのだろうか。
今回は、そんなあなたへ。
余興を頼まれたら最初にやらなければいけないことをいくつか紹介しよう。
まずは、担当プランナーにご挨拶。
結婚式には必ず、その新郎新婦の挙式を担当するプランナーさんが存在する。
本番当日だけでなく、準備段階からトータルサポートをしているプランナーさんは、余興を行う上で最初からとても重要なのである。
- まずはじめに、新郎新婦に担当プランナーの名前を聞こう。
- そして、式場に電話をして、担当プランナーに挨拶しよう。
- 余興を担当する代表者の名前を言い、新郎新婦との関係も伝えよう。
- おおよその余興につかえる時間を聞こう。
余裕があったら、
- 会場設備(スクリーンやプロジェクター、照明、ステージ)について聞こう。
- 動画や物品などの持ち込みがある場合は、期限を聞こう。
余興で行う演出などは式場との協力が不可欠。
きっと多少のわがままは聞いてくれるだろう。
次に、新郎新婦の生い立ちを整理しよう
余興をお願いされた時、一番最初に考えることは、「どんな余興をしようか」である。
このヒントになるのは新郎新婦の生い立ちや趣味・趣向である。
結婚式に参列する全員は、新郎新婦が産まれて今に至るまでに出会った人たちであるため、余興を考える時、生い立ちを整理することでどんなことをしたら全員が喜んでくれるか。のヒントが得られる。
→《余興成功の3原則 これで結婚式が盛り上がる》
でも詳しく記載しているので参考にしてほしい。
さらに、趣味・趣向を知っておくことでネタを考える上で良いヒントになる。
例) サッカー好きで中学校高校とサッカー部だった新郎に対しては、サッカーボールを使ったコメントリレーを行う。
などなど。
担当プランナーは個人情報保護の観点から、生い立ちについて一切説明してくれない。そのため、必要な情報は友人や家族に聞こう。
決して新郎新婦に直接に聞いてはならない。
勘ぐられてしまうとサプライズ感が薄れてしまう。
注意をしてほしい。
最後に、誰と余興をやるのか決める
依頼されたのは、あなたかもしれない。しかし、一人ではかなり限界がある。
当日ステージで何かをするにも、動画を作成して上映するにも、どんな余興もひとりではかなり厳しい。
ソロのカラオケであれば問題ないが・・・
新郎側の友人は余興をやるが、新婦側からの余興なし。
こういったケースは少なくない。
余興adviserの私から言わせてもらうと、すべてのテーブルが余興の対象となるので、新婦側からの余興がないと、テーブルの半分が、余興にたいして物足りなさを感じるだろう。
誰とやるか。を決める際に、主で動くメンバー以外にも、
新郎側の友人、新婦側の友人、職場の知人。とある程度のコネクションを持った人選を組みたいところである。
なかなか難しいとは思うが、早めにアポ取りを行っていけばスムーズに事進むはずだ。
頑張って結婚式を大成功させよう!
つづきPart②はこちら
〉→結婚式•披露宴の余興を頼まれたら最初にやることPart②
今回は、結婚式の余興を頼まれたら最初にやることについて書いた。
検討を祈る。
参考情報