バブリーダンスは、なぜここまで人気があるのか!?
そもそも…バブリーダンスとは??
バブルとは、よく聞く泡のように消えた好景気の時期を指すことは知っている。その時に流行ったダンスということなのか?
私が初めてバブリーダンスという言葉を耳にしたのは、平野ノラ というインパクトのある芸人を知ってから間もなくしてからである。
実は、
バブリーダンスという言葉は、2017年に開催された高校ダンス部の日本一を決める大会「日本高校ダンス部選手権 スーパーカップDANCE STADIUM」の全国大会において、大阪府立登美丘高校が披露した演目を指す。
今年も一年ありがとうございました🙏🎶
2016年の登美丘ダンス部の動画を
まとめました💗👯🌈
是非見てください!2017年も沢山の面白い作品を
披露できるように頑張りますので
応援よろしくお願いいたします💗✨良いお年を…🎌🎍#登美丘高校ダンス部#TDC2016 pic.twitter.com/i9ghn8A9ZS
— 【公式】大阪府立 登美丘高校ダンス部(TDC) (@tomiokadance) December 30, 2016
平野ノラはほぼ関係はなかったという。
なぜ人気があるのか?
答えは単純。
誰がどう見ても真似したくダンスである。
昭和を生きたこの時代の人にとってはディスコを彷彿とするこのダンスは心の奥底にある熱いものを感じるのではないだろうか。
昭和を知らない平成ボーイガールたちにもなにか懐かしい感じ・新鮮な感じがするのかもしれない。
ようするに…
だれもが参加できてノリについていける
その人気の証拠に、たくさんの人がこの「バブリーダンス」を踊っている。
PPAP や ブルゾンちえみ など一世を風靡したものもやはり共通して言えるのもバブリー同様に多くの人がそのものを知っているという点であえる。
一定の難易度がある
このダンスには、一定の難易度がある。
これは、良い面でもあり厄介な面もある。
このキレの良いダンスは全員がある程度揃わないと形にならない。忘年会や結婚式の余興でもよくやる人もいるようだが、並な練習では到底かなわないし注目も集まらない。グダッてしまう可能性が高いのだ。
しかし、
目指すはここである。
それにはかなりの練習量と時間を要すであろう。参加人数が多ければ多いほど集まる時間や場所を確保するだけでも骨が折れる。
この点でも、一定の難易度のあるこのバブリーダンスは人気があるのであろう。