先に、投稿した
→《誰でもできる!【フラッシュモブ】を結婚式の余興に取り入れる!》
業者に頼む本格的なフラッシュモブではなく、「突然」×「複数人」の要素を取り入れることで、よくある余興にサプライズのエッセンスが入り、結婚式会場が盛り上がる。
と記した。
しかし、私が、
誰でもできる。と
豪語したのはあくまでも→《余興成功の秘訣》を一読しているということが前提となる。
さらには、
先人の知恵とは、
当たって砕けろの不屈の精神で、先に余興を行い、失敗した勇士たちから学ぶ知恵である。
もちろん成功した秘訣から学ぶのも良いだろうが、
今回は、
「フラッシュモブ」でよくある失敗原因
これについて投稿しようと思う。
フラッシュモブといてば、だれもが興奮する演出だと思っている人は少なくない。
無論、作り込まれたものであれば無問題であり、このテーマとも無縁であろう。
しかし、結婚式の余興で披露するフラッシュモブは、どうしても手作り感が出てしまう。これは致し方がない。なぜならばプロではないからだ。
良いのだ。手作り感がでても良い。
しかし、その想いで砕けた先人がいることを忘れてはならない。
失敗原因① 練習をあまりしないでグダグダに
やはり、フラッシュモブでは多くの人でダンスをするのが定番である。
言ってしまえばダンスでした見どころを作れない。
そのため、このダンスが肝になる。
バラバラこそがグダグダの要因。
たくさんの人が参加するため、集まって練習をすることが難儀である。
余興のリーダーも参加者の踊りのレベルも把握しにくく、指導することもままならない。
さらに10人いたら必ずいる「さぼる人」。
他人任せになってしまい、あまり練習をせず、結局は本番当日慌てて覚える。どうしても余興への想いに温度差でてしまうものなのだ。
特に、初めて結婚式の余興をやるものにとっては、成功した時の最高の達成感をイメージできない。
どうすれば良いのか。
・参加者を増やしすぎないこと。
しっかりとコントロールできるだけのメンバーでやることが現実的である。
もちろん秘訣でもある全てのテーブルが盛り上がるためにも、色々な角度からの参加者がいると強いのも言わずもがなのことであるが、手に負えずバラバラになるよりよっぽどマシである。
余興adviserである私の場合は、
集まることができる人たちに参加してもらっている。
・練習時間をしっかりと確保すること
結婚式までのこり2,3週間。なんていう場合は完全なる企画倒れである。
最低でも1ヶ月は確保が必要。
ダンスが得意な人もいれば、苦手な人もいる。毎週のように集まるのも難しいことを考えると1ヶ月でも短いくらいであろう。
余裕を持ってチャレンジしてもらいたい。
失敗原因②マニアックな曲で温度差が…
フラッシュモブだけの話ではないが、
余興というものは新郎新婦だけでなく参列している人全員が対象となるものである。
新郎新婦だけが知るマニアックな曲で踊っても、知らない人たちはテーブル単位で盛り下がる。余興よりもお酒・お話・お料理になってしまう。
新郎新婦を感動させてい気持ちはわかるが、皆が知っていて一緒に盛り上がれる選曲をすることがとても重要になってくる。
ましてや、フラッシュモブに関しては「突然」はじまるのだからなおさらだ。
参考投稿
→《【2017最新版】結婚式の余興オススメ曲洋楽Best5!》
ここで紹介する曲は、アップテンポで踊りにも適しているかもしれない。
また、PPAPのような「旬」を取り入れることも失敗をさけられそうだ。
参考投稿
→《最新!《2017もPPAPを踊って結婚式を盛り上げよう!》》
失敗という先人の知恵をかりて
結婚式の余興を大成功させよう!
あなたの余興が成功することを祈っています。
ご健闘あれ!